SixTONES 担、団結しよう

 

 

 

 

 

先日、東京ドームで行われていたジェニーズJr.のライブで2020年にジャニーズ初の2組同時デビューが発表されました。Snowman(以下スノ)とSixTONES(以下スト)というグループです。もともとジャニーズのデビュー組に推しているグループがある私は、何年か前からストをゆるーく推しており、YouTubeで更新されている動画もたまに見ていました。そんな私が完全にスト沼にはまったのは、多方面からジュニアが再注目を浴びるきっかけになったMV「JaponicaStyle」からです。それまでYouTubeにあげられているパフォーマンス動画を見たことはあったし、ジャポニカも曲自体は何回も聞いていましたが、MVの完成度の高さには驚きました。

今のジャニーズってこんなにかっこいいんだ・・・まさに新世代じゃん・・・と興奮したことを覚えています。

 

そんなストがデビュー。もちろん嬉しい知らせです。発表会場が他のジュニアもいる場だった、というのは正直納得できませんが、(だってもし私が他担だったら絶対に嫌だし、素直に応援できないし、その場にいる他グループのメンバーが辛い顔してるの見たいくないし)それでもデビュー。ファン歴の浅い私ですら泣いちゃうくらい嬉しかったので、古参の方は念願叶いやっと・・・・!という気持ちだったと思います。

 

 

 

が、そのデビュー、2組同時デビューなんですよね・・・

 

スノストはストが結成してら少年クラブでオリジナル曲のリミックスを一生に歌ったり、YouTubeでも合同企画をしていたりと仲がよく、スノスト箱推しの方もたくさんいらっしゃることかと思います。両グループとも平均年齢がジュニアにしてはかなり上でベテランなので、この機会を逃すとデビューは無理だと言われていました。2組同時デビューに踏み切ったのは話題性のためにも、2グループのためにも必要なことだったのかもしれません。

 

それは、そうなんですけどね・・・2組同時デビューってことはつまり、

 

どっちかのグループがデビュー曲早々

オリコン2位になることが確定してるってことなんですよね・・・

 

ジャニーズは新曲のデジタル配信をしていないこともあり、ほとんどのグループがデビュー曲においては初登場1位を獲得しています。一番新しいデビュー組のKing&Princeももちろん1位。CDの売り上げがアイドル系以外伸び悩んでいることもあり、この1位はもはや「ジャニーズなんだから当たり前でしょ」くらいの扱いになってるかと思います。

 

それがスノストのうちどっちかは無理なんですよ・・・

 

 

発狂したくなる事実です。しかも2グループともレーベル違うのに多分わざわざ発売日合わせてくるってことですよね・・・くそう・・・なんでこんなとこで団結してんだレーベル・・・

 

スノのレーベルはavexでストはソニーです。参考までにキスマイ(エーベ)と山P(ソニー)のCDの形態を調べて見ましたが、どちらも初回A・Bと通常の3種類だったのでここで売り上げに差がつくことはないかと思います・・・よかったね!平等な戦いだね!後は各々どれだけ金つめるかだね!よし、頑張ろう!!!

 

 

・・・・なんてことはないと思います。冷静に考えてこれ平等な戦いですか??

 

 

 

まず、スノとストは今おかれてる状況が違います。そしてその状況を考えれば考えるほど、私はストが不利な気がするんです。

 

 

 

デビューが発表された今から、デビューする2020年までだいぶ時間があります。CDの売り上げを伸ばすためにもこの猶予期間でどれだけ新規のファンを取り込めるかはかなり大事なことだとでしょう。ではどうすれば新規のファンが取り込めるか?一番効果的なのは地上波やその他のメディアでの露出を増やすことです。

 

 

では両グループの露出はどのくらいあるのか?グループとしての露出を比較したいと思います。

 

 

 

 

 

まず、スノは今、サマーパラダイス2019というコンサートの真っ最中です。そしてこのコンサートの生配信がこれからあります。ライト版とのことですが、会員登録して500円払えばコンサートの中盤まで見れるという便利なサービスです。

 

そしてスノは毎週水曜日にYouTubeの方で10分程度の動画を更新しています。内容はゆるーいバラエティ番組のようなものです。

 

また、フジテレビで1時間程度のスノの特番も放送されます。深夜枠ですが地上波です。

 

露出と言っていいかはわかりませんが、ビオレのwebCMとアジアツアーの決定、weibo

開設などがスノの現在の大きな流れとなっています。

 

 

 

 

対してスト。

 

 

今年のサマパラは兄組で唯一ストだけありませんでした。よってもちろん生配信もありません。

 

Youtubeでは先週まで金曜日に動画を更新していましたが、ジュニアチャンネルを卒業し、アーティストチャンネルとして独立しました。こちらのチャンネルでは今の所ライブでのパフォーマンス動画などがあげられています。更新日などは特に発表されておらず、また今まで配信していたようなバラエティ動画はまだあげれられていません。

 

また、公式のインスタグラムが開設されました。ストと同時にトラジャも開設されており、両グループともライブでの風景がいつくか投稿されています。山Pのオフショみたいなインスタ以外、ジャニーズでこんなのなかったのでかなり新鮮な気持ちです。

 

 

以上がストの露出です。(2019年8月11日現在での情報なので変動はあるかもしれませんが・・・)

 

 

はい、正直な感想を言わせてください。全然平等じゃねえ・・・・

 

 

 

 

そもそもストのサマパラがない時点でスト担的にはこの夏何かあるぞ・・・?って空気だったんですよね・・・なのに同じ時にデビューするスノにはあって、ストにないのなんでなんですか・・・どういうことだよ事務所・・・

 

そんな小さいこと、と思われるかもしれませんが、生配信があるのとないのとはだいぶ違うと思います。東京ドームのジュニア祭りでスノ気になった新規さんがワンコインでスノ見れるなら見てみよっかな〜って思えるじゃないですか。それでそのままファンになる、ってのも十分に考えられますし・・・

 

あとYouTubeのバラエティ動画がストだけなくなるのもかなりの痛手だと思います。日本のアイドル、特にジャニーズにとってトークのまとまりがある・面白いっていうのはかなりの強みなのは、嵐やTOKIOがテレビで多くの冠番組を持ってることからもわかりますよね。面白いと、自然と好きになりますし。特にストはMVのかっこよさから気になって、他の動画も見たら超ふざけててそのギャップにはまった、って方も多いかと思います。私もストのバラエティ動画のわちゃわちゃ感が好きで毎週金曜日を楽しみにしてました。それがなくなるんです・・・スノはまだあるのに、ストだけなくなるんですよ・・・新規ファン獲得のための方法がますます減ってしまうんです・・・はああ(ため息)

 

 

もちろん、アーティストチャンネルの開設はすごいことだし、それでファンになる人もいると思います。でも、今のところ上がっている動画を見る限り新規の方への入り口はかなり狭く、一番大きな可能性としてはジュニアチャンネルのパフォーマンスとかを見た人が気になってアーティストチャンネルを登録するっていう道ですかね・・・かなり間接的にはなってしまいますが。

 

 

その点、スノはジュニアチャンネルをこれまで通り続けられるし、主演ドラマ放送中ですし、zipレギュラーもいるし・・・なんてったって入り口が大きいんです。で、極め付けに特番もあるからアフターフォローもバッチリ状態。新しい情報が入りまくりで飽きる暇がない8月のスケジュールとなっております・・イイな・・・・うらやましすぎるぜ・・・

 

もちろんこういう仕事はスタッフさんとスノの努力の結果として回ってきているのでしょうし、スノのことを下げるつもりは全くないです。ストだってジュニアなのにかなり恵まれた状況にいることは理解してます。ただ、このようなスノの方が露出が多い状態が続くのだとしたら、これは完全に平等な戦いではないということです。だって、どうしたって露出多いグルの方が人気出やすいに決まってるじゃないですか!!その状況が一ファンとして悔しいんです。

 

なお、誤解のないように記述しますと、たーまにMV撮ってもらえたのはストが事務所に今推されてるからだよね〜、という意見もありますが、これはそれまで配信されていた動画の再生回数でストがトップだったから撮られたものです。完全にこちらもスッタフさんとストの努力の結果です。

 

(ここから()内全て、憶測です。なんの根拠もない個人の意見なので、苦手な方はスルーして下さい。

おそらくドッキリグランプリの反響からスノの特番がフジテレビで組まれることになったのだと思いますし、それは本当にスノ担さんの力です。でも悔しいな、って思うのはスノの前にストもドッキリグランプリでてるんですよね・・・その反響があってこそのスノのドッキリ出演だと思いますし、しかもその時ストの尺が5分満たなかったのに対してスノは15分以上・・・そりゃ反響そっちの方が大きいに決まってるじゃん・・・)

 

そんな状況に置かれてるスノストなのですが、ファンがお互いに神経質になるのは仕方ないよね、ってくらいに事務所も2組の競争を煽ってきてます。極めつけはこの間の「スノラジオ2時間生放送とストYouTube生配信2時間かぶった事件」ですね・・・スノのラジオ特番が19時半から始まって、同じ日の20時から2時間ストの生配信が始まるという地獄みたいな事件がありました。いや、なんでわざわざ時間被せてくるん?事務所、私たちに戦争しろって言ってる?ってならざるを得ない状況でしたね・・・Twitterのトレンド入りさせるの両ファン必死だったと思います。だって、何かにつけTwitterのトレンドって評価基準になるじゃないですか・・・しかもラジオは聴覚使うだけだからつぶやきやすいけど生配信って視覚完全に推しだからつぶやきにくいったらありゃしねえ・・・事務所ふざけんなよってなりましたね、本当に。

 

 

 

 

タッキー社長曰く、両グループには競いあってほしい、とのことです。それはアイドルとしてデビューするなら先輩グルとも戦わなきゃいけないんだから当たり前のことだと思います。ですが、同時デビューとして戦わせるのなら、まずデビュー期間までの露出を同じくらいにしてほしいです。これについてはストよりもスノが人気あるから露出多いんじゃないか、という意見もあるかと思いますが、YouTubeの再生回数や前述した配信被り事件のツイート数を見る限り必ずしもスノの方が人気だと言い切れる状況ではないと思います。また、炎上するような動画をあげて再生回数上げようとするユーチューバーもどきの方がスノストのデビュー発表の後、スノではなくストを取り上げて批判していたことからも(このもどきの方は話題の芸能人をボロカスに言って広告収入稼ごうとしている人です)、どちらが人気かは甲乙つけがたい状況にあると思います。

 

・・・なんて言っても、そんなの事務所の仕事の売り込み方と外部からの仕事の多さで決まることです。だから私たちファンにできることは、今以上に団結してお金を使って、ストが活躍できる場を増やし、新規ファンの獲得をすることだと思います。スノスト互いのファンを罵ることや新規拒否なんかしてる場合じゃなくて、本当に今危機だと思うんです。もしかしたらこれからすっごい大きな仕事があるかもしれないけど、それもまだわかりません。自担に一位取って欲しくないですか?私は絶対取ってほしいです。それはスノ担さんも同じだと思います。お互い頑張って、頑張ってしなくちゃいけないんです。

 

 

上から目線のことや、偉そうなことばかり書いてすみません。でもどうしてもストに一位あげたいです。だから団結したいです。ファンマナーのことで揉めたりとかはほどほどにして、再生回数伸ばしませんか?要望送りませんか?ストの未来がよりよくなるよう、まずファンが団結できればなと思います。

 

 

 

以上が私の戯言です。お目目汚し失礼いたしました・・・

 

 

 

The Only Thing - Sufjan stevens ざっくり和訳

さて今回は、「The Only Thing 」(Sufjan stevens さんの)をざっくり和訳したいと思います!

 

動画

www.youtube.com

 

 

原文

 

The only thing that keeps me from driving this car
Half-light, jack knife into the canyon at night
Signs and wonders: Perseus aligned with the skull
Slain Medusa, Pegasus alight from us all


Do I care if I survive this? Bury the dead where they’re found
In a veil of great surprises; I wonder, did you love me at all?


The only thing that keeps me from cutting my arm
Cross hatch, warm bath, Holiday Inn after dark
Signs and wonders: water stain riding the wall
Daniel’s message: blood of the moon on us all


Do I care if I despise this? Nothing else matters, I know
In a veil of great disguises; how do I live with your ghost?

Should I tear my eyes out now?
Everything I see returns to you, somehow
Should I tear my heart out now?
Everything I feel returns to you, somehow
I want to save you from your sorrow

 

ざっくり日本語訳

 

僕にこの車の運転をさせる唯一のもの

薄明かり、ジャックナイフは缶の中、君は夜にいる

サインと驚嘆、ペルセウスは頭蓋骨と結びつく

 

メッデューサは殺されて、ペガサスは全てから飛び降りる

僕はそれで生き残れるのだろうか?

最大の驚嘆のベールの中で発見された死を葬る

僕は驚いたよ、君は僕の全てを愛してた?

 

僕の腕を切り続ける唯一のもの

玄関をわた流、暖かい風呂、暗くなってからの宿

水のシミを免れた壁

 

ダニエルのメッセージ

月の血が私たち全員にふりかかる

これを私は軽蔑するだろうか?

何も他に問題はない、私は知っている

素晴らしい偽物のベールの中、どうやって君の亡霊と生きていけばいいの?

 

僕は瞳から涙を流すべき?

僕の見るもの全てがどうにかして君の元に返っていく

僕の心から涙を流すべき?

僕の感じることがどうにかして君の元に返っていく

僕は君を悲しみから守りたい

 

 

 

 意訳・誤訳ありますがお許しください!!!

 

 

 

 

『溺れるナイフ』を視聴した感想

ネタバレ含みます!かつ映画のあらすじなどはなく、ただの感想です。あしからず。

 

 

一昨年話題になっていた映画、『溺れるナイフ』がU-NEXTで無料視聴できるようになっていたので、とりあえず見ました。この映画、菅田将暉小松菜奈というまさに「サブカル若手俳優揃えてきました!」って感じがしてちょっと見るのに抵抗あったんですけど(あまりにもミーハーすぎるから)、予告編がすっごい綺麗だったのが印象的で。海とか山とかの自然物が映像というよりはまるで漫画のように撮影されてて、原作のもつ雰囲気をちゃんと出そうとしてるのが伝わってきましたよね。だから本編も面白いだろうな−と思ってたんですけど。

 

ですけどね。

 

たまーにある、予告編が一番出来がいいってパターンでした。いや、少女漫画を文学に押し上げようとする努力はすっごい垣間見れたんですよ。こんな今旬の二人を起用して若者世代をばっちし狙ってるかと思いきやそれでは終わらせたくないっていうのは感じました。感じましたとも。撮り方も邦画っぽくてワンシーンワンシーンに説明がないんですよね。その点は他の少女漫画を実写化したものとは一線を画していたと思います。

 

個人的な感想としてはそれでも、荒削りすぎました。ストーリーよりも先にこういうシーンを撮りたい、っていうのが先行しすぎていて、映像は文句なしに綺麗なんだけど、まとまりがない・・・。それを若者のもがく姿だっていうのは簡単なんですけど・・この作品をそう認めてしまったらリバーズ・エッジとかが導こうとしてる暗鬱さを否定してしまうことになると思うんです。だからこの作品は少女漫画の実写化としか言うことができませんでした。

 

でも、そう捉えるととても面白かったと思います!起承転結も人間が持つ嫉妬も羨望も全て詰まっていたのではないかな、と。私的に一番怖いのはカナでしたね。あの子、絶対将来モンスターペアレントになるわ・・・

 

意外だったのは結末。決してハッピーエンドとは言えず、だからナツメにとってコウちゃんは恋人でも彼氏でもましてや元彼でもなくて、神様でしかないんですよね。信仰し、常にその人の影を感じながら生きて、そして見てくれている。友人への愛も恋人としての愛あるようでその全部がない。あるのは唯一の信仰心で、それだけで足りてしまう。

 

ナツミにとってコウちゃんは神様だけど、多分コウちゃんにとってナツメは神様ではなくてただ単に好きで手に入れたいものだったんでしょうね。だから一緒に生きていくことはできなかった。離れることでようやく、ナツメの神様になれたんじゃないかな。芸能界という、画面の先にいるナツメを実感して、それでやっとコウちゃんはナツメに背中を見せることができるし、神様になれた。

 

大友はある意味、その点において二人の間には絶対に入れない。だって彼はナツメの元彼で、コウちゃんの幼馴染。どっちも神様にはできなかった。映画の冒頭に神様を信じるか?みたいな会話がありましたが、一番信仰がないのは実は大友なのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

Sister Winter - Sufujan Stevens ざっくり和訳

 さて、今回も前回同様、スフィアン・スティーブンスさんの曲をざっくり和訳したいと思います。

 今回和訳に(というかもはや意訳)に取り組んだのは、2012年のクリスマスコンサートでも披露されたsisiter winter   

はい、クリスマスからもう一ヶ月以上経ってるし、もうすぐ春風と花粉がやってくる季節になるというのに今更クリスマスソングかよ!しかもwinterかよ!って感じなんですけど、私事ながら毎日のようにリピートしてる曲でして・・。全くもって明るい曲じゃないのですが、それがまた良いんですよね。・・・と言っても歌詞の意味わかってないし、タイトルの意味もわかってないんですけどね!

だってsisiter winterを直訳すると姉妹冬になっちゃって意味わかんないし・・なんか英語圏の人には通じる言葉なのかもしれないけど検索しても何も出てこないし・・・

ということでタイトルの意味はしっかりわかってません!御免なさい!でもなんとなーくですが、クリスマスソングということもあるので、このsisterはもしかしたら修道女のことなのかな?とも思いましたので、今回はこのsisiter winterを「聖なる冬」と和訳したいと思います!多分違うけどそこはまあ、ご愛嬌ってことで。

 

それではまず曲をどうぞ!

www.youtube.com

 

めっちゃ重苦しいですよね!歌詞はこちらです!


Oh my friends, I've begun to worry, right
Where I should be grateful, I should be satisfied
Oh my heart, I would clap and dance in place
With my friends, I have so much pleasure to embrace


But my heart is returned to sister winter
But my heart is as cold as ice


Oh my thoughts, I return to summertime
When I kissed your ankle, I kissed you through the night
All my gifts, I gave everything to you
Your strange imagination, you threw it all away


Now my heart is returned to sister winter
Now my heart is as cold as ice


All my friends, I've returned to sister winter
All my friends, I apologize, apologize
All my friends, I've returned to sister winter
All my friends, I apologize, apologize
All my friends, I've returned to sister winter
All my friends, I apologize, apologize

 

La la la la
La la la la la
La la la la la la la la la la la

La la la la
La la la la la
La la la la la la la la la la la


And my friends, I've
Returned to wish you all the best
And my friends, I've
Returned to wish you all the best
And my friends, I've
Returned to wish you all the best
And my friends, I've
Returned to wish you a happy Christmas
To wish you a happy Christmas
To wish you a happy Christmas
To wish you a happy Christmas
To wish you a happy Christmas

 

ほぼ繰り返しで、短い歌詞。でもやっぱりさすがはスフィアンさん。韻の踏まれ方がえげつない・・・

 

ではざっくり日本語訳!

 

ああ、僕の友達よ、僕は心配し初めていたんだ

確かに

僕が認められるような場所で

僕は満足しなければいけないのかもしれない

僕の心よ、僕は友人と共にその場所で拍手をし、ダンスを踊っただろう

僕は確かに抱きしめたくなるようなたくさんの喜びを持っている

 

だけど僕はあの聖なる冬に戻されてしまう

だけど僕の心は氷のように冷たい

 

僕の思考は夏の時間へと戻る

僕が君の足首にキスをした時に。夜通しキスをした時間に。

僕の全ての贈り物、私は君に全てを捧げた

奇妙な幻想、君はずっとそれを捨てたまま

 

今、僕の心はあの聖なる冬に戻されて行く

今、僕の心は氷のように冷たい

 

ああ、全ての友人たち、僕はあの聖なる冬に戻った

ああ、全ての友人たち、ごめんなさい、ごめんなさい

 

そして僕の友人たち

僕は君たちに最高の願いを込めて戻ってきた

幸せなクリスマスを

君たちに最高のクリスマスが訪れるように

 

 

 

いかがでしたか?和訳は少々簡略化いたしましたが、ちゃんと最後はクリスマスソングっぽかったですね!でも全体を通して見ると失恋ソングなのかな、とも思ったり、修道女と禁断の恋に堕ちてしまって別れたけどそれでも忘れられない思いを渇望しているのかなとも思ったり。

なんにせよ色んな解釈ができる綺麗な曲ですよね〜季節感全くなくてもやっぱり聞いちゃう・・・

 

 

Sufjan Stevens - Should Have Known Better をなんとなく和訳

 

 こんにちは、というかこれを書いてる時間で言えばこんばんは。初めまして、わざかと申します。

 初めて書くブログなので何か簡単に自己紹介でもした方がいいのかな〜とか思ったのですが、大して書くこともないので、早速本題に入りたいと思います。

 

みなさん、スフィアン・スティーブンズというアーティストをご存知でしょうか?

 

「いや」誰だよ知らねーよ」という方もいれば、「『君の名前で僕を呼んで』の主題歌の人だよね。ふふふ」という方もいらっしゃるでしょう。彼は様々な楽器を弾きこなし、自然信仰や宗教的な含意のある歌詞とフォークソングっぽい柔らかな曲調が魅力的なアメリカ出身のソングライターです。前述した通り、昨年話題になり、かつアカデミー賞で複数の部門にノミネートされた映画『Call Me By Your Name』(邦題 『君の名前で僕を呼んで』)の主題歌『Mystery of Love』を担当したことで日本でも知名度が広がりました。私はもともと日本公開前からこの映画を楽しみしていて、原作本も読んだし、映画予告もかれこれ50回くらい見たのですが、鮮やかな自然の中に佇む美男子二人の危うい空気がこの曲によって、妖艶さよりも純粋に「綺麗」という気持ちが先行されていくように感じました。それくらい、優しくて映画にマッチした曲だったんですよね・・・

 

 そこからスフィアンさんに興味を持ち出し、『Visions of Gideo』などを聞き出しました。これは映画のエンディングで使用されていたもので、ラストシーンの暖炉の前でうずくまるエリオの表情とともに流れるこの曲、とっても印象的でしたね。他にも某Tubeに上がっていた曲はなんとなく聞きました。スフィアンさんの曲は全体を通して、雨の日に一人ベッドの上で毛布に包まりながら聞いていたいものが多くて私的にはかなり好みだったんです。でも、ハマりきれない理由がありました。それは、

   

 歌詞の意味が全く   

     わからんwwww

 

 いかんせん英語弱者なので、自分で和訳しようという気など全くなく、和訳サイトを調べてみるも見当たらず・・・まあその時は映画公開から日も経ってなかったし、徐々に主題歌以外も和訳されていくでしょ、なんて考えてた頃から早1年近く経つ現在においてもスフィアンさんの曲はあまり和訳されていません。なので、もうこれは仕方ない、自分でやろうと一念発起し、このブログを書くことにした次第です。できればこのサイトを目にしてくださった稀有な方がスフィアンさんに興味を持ち、他の曲を和訳していただける日がくることを切に願っております。どうぞ、そこのところ一つよろしくお願いいたしますorz

 

 と、いうことで今回は 「Should Have Known Better」という曲をなんとなーく、意訳(時には誤訳)ないし、和訳して見ました。英語が全くできない、なんなら触れたくもない人間のない脳みそをひねってできたものなので、多少の間違いは鼻で笑っていただけるとありがたいです。ちなみに曲はこちら↓

 

    www.youtube.com

 

ではまず原文を・・・

 

I should have known better
To see what I could see
My black shroud
Holding down my feelings
A pillar for my enemies

I should have wrote a letter
And grieve what I happen to grieve
My black shroud
I never trust my feelings
I waited for the remedy

When I was three, three maybe four
She left us at that video store
Be my rest, be my fantasy
Be my rest, be my fantasy

I'm light as a feather
I'm bright as the Oregon breeze
My black shroud
Frightened by my feelings
I only wanna be a relief

No, I'm not a go-getter
The demon had a spell on me
My black shroud
Captain of my feelings
The only thing I wanna believe

When I was three, and free to explore
I saw her face on the back of the door
Be my rest, be my fantasy
Be my rest, be my fantasy

I should have known better
Nothing can be changed
The past is still the past
The bridge to nowhere
I should have wrote a letter
Explaining what I feel, that empty feeling

Don't back down, concentrate on seeing
The breakers in the bar, the neighbor's greeting
My brother had a daughter
The beauty that she brings, illumination

Don't back down, there is nothing left
The breakers in the bar, no reason to live
I'm a fool in the fetter
Rose of Aaron's beard, where you can reach me

Don't back down, nothing can be changed
Cantilever bridge, the drunken sailor
My brother had a daughter
The beauty that she brings, illumination

 

ちょっと読めばなんか暗いな・・・という印象になるのですが、実はこの曲、亡くなられたお母様を思って書かれたものだそう。だとしたらこの歌詞も納得できますね・・・

ではざっくり和訳

 

僕は間違っていた

見ることができていたものを見る

僕の黒いとばりが

僕の感情を抑圧する

僕の敵のための支柱

 

僕は手紙を書くべきだった

そして悲しみ−それは偶然の悲しみのような

僕の黒いとばり

僕は二度と自分の感情を頼らない

僕は救済を待っていたんだよ

僕が3歳か4歳の時

彼女は僕らをビデオ屋に置いていった

おやすみなさい 僕の幻想になって

 

僕は羽のように軽い

僕はオレゴン川のそよ風のように透明だ

僕の黒いとばり

僕の感情にゾッとさせられる

僕は安堵が欲しいだけ

 

いや、違う

僕は野心家じゃない

悪霊は僕を魅了する力を持っている

僕の黒いとばり

僕の感情の先導者

僕が唯一信じたいもの

僕が3歳で自由に探検していたあの頃

僕はドアの後ろで彼女に会った

おやすみなさい 僕の幻想になって

 

僕は間違っていた

何も変えられない

過去は過去でしかなくて

どこにもない橋

 

僕は手紙を書くべきだった

感情を説明するために

それは空っぽなもの

もう戻れない

見ることに集中して

柵の中の破壊者

近隣の出迎え

僕の兄には娘がいて

彼女が持ってきたものは美しい

それはイルミネーション

 

もう戻れない

ここにはなんの面影もない

柵の中の破壊者には生きる意味もない

拘束服の中の愚か者

アーロン神のひげ

君が僕を捕まえた場所

もう戻れない

過去は過去でしかない

片持ち梁橋の酔っ払った水兵

僕の兄には娘がいて

彼女が持ってきたものは美しい

それはイルミネーション

 

 

はい、かなり不自然な日本語になってしまいましたが大体こんな感じかな・・・?やっぱりなくなった方への思いが詰まってますね。